Greeting

代表あいさつ

古着屋に込めた代表としての想い

アメリカ古着に惹かれたきっかけや買い付けへのこだわり、店舗に込めた思いなどを、代表の言葉としてご紹介してまいります。どのような視点で古着を選び、どのような出会いをお届けしたいのかを通じて、古着屋としての姿勢や大切にしている価値観をお伝えいたします。古着を身近に感じられるような空気感を大切にしながら、店舗づくりに込めた想いを丁寧に綴っております。

佐藤 勝美
佐藤 勝美
Sato Katsuyoshi
代表
ごあいさつ
はじめまして古着屋オクトパスホールド代表の佐藤勝美と申します。

この度は数ある古着屋の中から当店に御興味を頂き誠にありがとうございます。

自分と古着との出会いは学生時代に偶然見付けた一軒の素敵な古着屋さんでした。その当時、三重県の四日市商店街にあった古着屋オーシャンサイドのオーナー山本さんとの出会いが、その後の自分の人生を大きく変えたといっても過言ではありません。その古着の師匠の山本先生に「リーバイスのビッグEやら66やら赤耳やら…ワークシャツのボタンやらマチやらハーフジッパーやら…スウェットシャツの染み込みプリントやら前Vやら両Vやら…」そんないろんなヴィンテージ古着の知識や情報をたくさん教わり、その少年時代の当時の自分はワクワクして胸を踊らせた想い出を今でも鮮明に覚えております。(オーシャンサイドの山本さん並びに関係者の皆様方、ぜひとも再会したいので御連絡頂けたら嬉しいです。)今みたいにネットやSNSなどからの情報も全くない時代に、こういった街の古着屋さんとの心暖まる繋がりが本当に楽しくて楽しくてたまらない良い時代でした(^-^)

その後、当時の個人売買の雑誌を使って古着の売買を始めて、やがて間も無くインターネットの世界が幕を開けて、見様見真似で作ったウェブサイトを自らオープンさせ、アメリカから直輸入で古着を仕入れるルートを発掘し、ちょうどそのタイミングでヤフオクのオークションサービスが始まって、約20年ほどはこの業界にいたのですが、逆にインターネットが普及し過ぎたことにより卸売業者が倒産してしまい、やむおえず一度は古着から離れた時期もありましたが、やはり古着への強いワクワクが忘れられず、一念発起して2023年に会社を立ち上げて、その翌年には名古屋の今池に御縁があったことから、永年の夢でもあった念願の店舗の古着屋オクトパスホールドをこの度オープンさせることができました。

ちなみに店名のオクトパスホールドというのは、このような3点の思いや願いが込められております。
①新日本プロレス創設者アントニオ猪木氏の必殺技。
②オクトパス=タコのような粘り強さやそのスタイル。
③名古屋市のシンボルでもある八=タコの足の本数。

古着屋オクトパスホールドでは、気軽に手を出せるような1990年代前後のレギュラー古着から、人生のパートナーになるような1950年代前後の大変貴重な一点物のヴィンテージ古着まで、オーナー自ら一点一点厳選してピックアップしたアメリカ直輸入の古着をメインに取り扱っております。アイテムとしてはワークシャツ・スウェットシャツ・スニーカーなど、またジャンルとしてはワークウェア・スポーツウェア・ミリタリーウェアなどを厳選して取り揃えております。

自分自身が当時体験した心踊るような古着のワクワクを次の世代にお伝えしていくことが自分の使命かと思っておりますので、何か分からないことがございましたらお気軽に何でも聞いてみてください。これから古着を着てみたいという初心者の方から、古着の世界にドップリ浸かってるヴィンテージラバーの方まで、どちらもフラッと気軽に立ち寄れるようなスペース創りを常に心掛けております。また古着屋オクトパスホールドはただの物売=商売ではなく「人と物と人」との「一期一会」を大切に末長いお付き合いをしていきたいと思っております。

名古屋の今池へお越しの際はぜひぜひ古着屋オクトパスホールドへどうぞお気軽にお立ち寄りください。
皆様の御来店を心よりお待ちしております。